海の中もキレイなの?
イー フスポーツクラブさんのハテの浜ツアーが遊泳区域が厳しく決められています。一番深い場所でも大人なら足が着く程度なので、仕方ないと言えば仕方ないのですが。
僕が行った日は真夏の快晴の日でしたが、海の中は透明ではありません。サンゴもほとんどいない(死んでいる)ので、魚の数はとても少ないです。
「ハテの浜」の海の中を撮影してみた(久米島)
唯一取れた大きな魚の泳ぐ写真
ビーチから少し離れたところなら、珊瑚もあってキレイなんですが。こればかりは仕方ありません、そういう意味でも「東洋一」は言いすぎです。
陸には多くの漂流ゴミ
なんか読めない漢字の書かれたゴミも結構多いのですが、やはり沖縄のビーチは漂流ゴミが多いイメージがあります。ハテの浜の裏側というわけではないですが、何度も言うように「まるで天国」は言いすぎということです。
木の棒とかロープとか。
ポリタンクとか網とか
イーフスポーツクラブさんのツアーについて
全体的な感想
島に着いてからも細かく説明をしてくれますが、ライフジャケットを着ていない場合は、足首さえも海に入ってはいけない、等いろいろと指導されます。実は、このツアーの集合場所(イーフビーチホテル横)でライフジャケットのサイズを合わせている時、別の客がインストラクターの人と揉めていました。
内容は、「俺は泳ぎも得意、長年シュノーケリングやダイビングをやっているのでライフジャケットがなくても大丈夫だ」というクレームです。ライフジャケットを着ないと、足首さえも海に入ってはいけない、というルールが当日朝になって聞かされるのが納得いかなかったのでしょう。しかし、断固として、イーフスポーツクラブ側は、相手にしていないようでした。
ツアー会社は、海上保安の指導があるようです。今回僕は、イーフスポーツクラブさんのツアーでしたが、ルールが厳しい分、本当に安心・安全という感じがしました。本当にずっと監視されていますよ。苦笑
イーフスポーツクラブによる「ハテの浜ルール集」
砂浜に着くと、まずみんな集合!てな具合にルール説明が始まりました。
ルール集を配られ、後で回収されます。内容の概略は、
・海に少しでも入る時は、ライフジャケット着るべし
・遊泳エリア外は出てはならん!
・遊泳エリア以外では、足首さえも付けてはならん!
・スタッフの声が届かないところに行くなら、スタッフに声かけてから。
などなど。
イーフスポーツクラブ流タイムスケジュール
イーフスポーツクラブさんのホームページからの抜粋です。
タイムスケジュール・・。スポーツクラブというだけあってスポーツ選手並みの時間管理です。
なお、帰りは13:30とホームページでは記載されていましたが、僕が行った時は13:20にハテの浜出発厳守でした。13:00には海から上がり13:10には荷物を片付け始めてください、とご指導いただきました。
タイムテーブル
9:00 am クラブハウスへ集合。レンタル器材のサイズ合わせ。
9:30 am 港を出発
10:00 am 一番奥のはての浜へ到着
11:30 am 昼食(カレーライス) ⇒ その後フリータイム
13:30 pm はての浜出発
14:00 pm イーフビーチホテル到着
砂浜で食べるカレーライスが異様にうまい
これはどこの海でもそうですが、なぜか海で食べるカレーってうまいですね。イーフスポーツクラブさんのツアーは昼食(僕の時はカレーライス)が付いていました。あらかじめ食券を渡されて、ハテの浜で昼食の時刻(たしか11時半くらい)になると引き換えてカレーにありつけます。
イーフスポーツクラブさんのツアーは昼食(カレーライス付き)
無料の水と麦茶があります。その他のスポーツドリンクもその場で購入できます。
一番奥の「ハテの浜」、トイレ事情
イーフスポーツクラブさんのハテの浜ツアーでは、特設トイレがありました。(2016年8月時点)とても意外でしたが、汲み取り式のトイレにもかかわらず、とてもキレイにされていて、嫌な臭いがほぼなくてびっくりしました。日々、掃除を心がけているのでしょう。ナカノ浜のほうにも調べてみたら、あるようですね。
なぜ一番奥の「ハテの浜」はイーフスポーツクラブのツアーのみなの?
なぜ一番久米島から遠い「ハテの浜」へのツアーは、他のツアー会社でやっていないのか?とても不思議です。が、調べてみても全然分かりませんでした。その調査の中で、以下の記事を見つけました。時間があったらご覧下さいな。
まとめ
今回僕は一番奥の「ハテの浜」に行ってまいりました。利用したツアー会社は、イーフスポーツクラブさんです。一番奥のハテの浜に行っても、端から端まで2kmはあります。イーフスポーツクラブさんのあのタイトなスケジュールでこれらをゆっくり周って見る時間はありません。正直なところ、ナカノ浜でも良かったかな、というのが率直な感想です。次回はぜひナカノ浜に行ってみたいと思います。