波照間島へは貨物フェリーで
なるべく低コストで行くために、事前に調べていた貨物船(カーフェリー)で行くことに決めていました。しかし、乗り場が全然分からなかった。。離 島ターミナルにチケット売り場はなく、コンテナで特設された事務所でチケット購入。貨物フェリーは、往復3080円でした。高速船は5870円なので少し 高い。
離島ターミナルからは若干歩く。奥に見えるフェリー。
乗船ロビーはありません。フェリーはてるま。
乗船はお客さんの好きなタイミングで。けっこう自由な感じで、乗船後に乗務員を探してチケットを渡します。船内は広くないですが、車を結構積めるようです。波照間島に平日働きに出かける人など11月にもかかわらず島外からも結構乗ります。
冬は揺れるよー。調子に乗って騒いだりしてると、気分が悪くなりそう
実は石垣-波照間航路は、外海に出るため結構揺れます。別のお客さんは写真のように、ぐったりとなっていました。いつでも吐けるような臨戦態勢。けれど、外は結構寒い。
揺られること2時間、ついに波照間島へ到着
11月ということで観光客は数名。迎えにくる旅館やホテルの人もほぼいません
ハプニング発生!そして突然訪れるドッキリ。ハシゴがなぜか見つからず、お客さんたち全員50cmくらいの岸壁を飛び越えて下船。。
西浜荘 素泊まり2000円
波照間島はキャンプや野宿禁止です。予約のなかった自分は、日が暮れる前に宿を見つけようと、埠頭近くにあった西浜荘に宿泊することにしました。素泊まり2000円。
お腹が減っていたので宿の人に場所を聞いて、売店に向かいましたが、閉まっていました。。朝、昼、夕方とお店が開いている時間が決まってます。
11月で観光客はほぼいません。集落内で唯一見つけることができた飲食店。
ククルカフェ(http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470502/47001942/)
人はいないし、島はでかいし、一人じゃ心細い
波照間島ニシハマビーチ到着。不思議な色の海
天気も良くなくて気温も17度くらいだったので、正直期待していませんでしたが、見た瞬間は海の色に感動しました。家族連れが一組だけいました。
まあまあ満足し宿に戻りましたが、宿泊客は自分ひとりだけ。
談話室で一人、沖縄そば
夕食の準備。売店で買っておいた沖縄そばを作り、ビールを飲みながら、誰もいない談話室で一人テレビを見ました。
その後、星空観測タワー見学に参加してきました。もちろん曇り空で星は全然見えなかったですが、係員の人の話術とプラネタリウムで大満足。宿に帰ってきてから、もう少しお酒を飲んでから10時くらいに早めの就寝。