行くならやっぱり自然(天然)ビーチがいいの?自然ビーチと人工ビーチを比較しました

海に囲まれた沖縄の島々には、昔からある自然のままのビーチや、観光目的で人工的に造られたビーチがあります。

人工ビーチより自然のビーチのほうが海はキレイでしょ、と思っていましたが、実際何がどのように違うのか分からなかったので、人工ビーチと自然のビーチの違いを調べました。



そもそも人工ビーチって何が人工なの?

海岸に関する論文、国土交通省のサイト、沖縄県のホームページとかいろいろ調べましたが、結局のところ「人工ビーチ」とは、こういうことだと解釈しました。

「そもそもこの場所にキレイなビーチなんてなかったけれど、たくさん人が観光に来てくれるように、違う場所から砂を持ってきて、キレイなビーチ作っちゃいました (>_<)」ってな感じ。

つまり、人工ビーチとは、海水浴客を集めるなどの地域振興を目的として、どこかの地域(あるいは海底)からもらってきた砂を敷き詰めたビーチのことです。

似たような用語で「人工海岸」というのがあり、台風の多い沖縄で、高潮や波浪による被害を防ぐために海岸を人工的に整備することがありますが、このサイトではあくまで観光目的のビーチとして話を進めます。

エメラルドビーチ(沖縄本島・北部)。コーラル(サンゴ)を敷き詰めた人工ビーチ。
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行くなら、自然ビーチと人工ビーチどちらがいい?

結論から言うと、「キレイな海を見たいなら自然ビーチ、安全に海水浴を楽しみたいなら人工ビーチ」というのが僕が無理やり出した答えです。

自然のビーチも人工ビーチも砂浜(砂の質)としての違いはないですが、人工ビーチは、観光目的で造られているので、その周辺部分も安心・安全に整備されているはずです。

周辺部分というのは、人工リーフ、クラゲネット、遊泳区域や監視員の有無などです。

人工リーフは、高い波が来ないようにするために沖のほうを浅瀬にするためのもの。クラゲネットは、とても危険なハブクラゲから守るためのもの。

遊泳区域は、遊泳者が安全に遊ぶための場所を教えてくれています。そう考えると、気軽な観光目的なら、人工ビーチのほうが良いのかもしれません。

自然ビーチは、自然のままなのでとても海がキレイ、と思うかもしれませんが、一番大事なのは生活排水や産業排水などの水質汚染がないことです。例えば、人工ビーチだとしても、離島であれば海の透明度は高いです。

ということで、上で出した答えを正確に言い直すと、

「キレイな海を見たいなら自然ビーチ、安全に海水浴を楽しみたいなら人工ビーチ。と、言えるかもしれないが、何よりも大事なのは、ビーチがちゃんと管理されているか、水質が悪くないかでビーチの価値は決まるので、自然も人工も変わりはない。」

です。ちょっと長いですねぇ。(-_- ;)

阿嘉ビーチ(阿嘉島)。人工ですが、サンゴや魚がたくさんいます。
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まとめ

記事を書き始めるときは、自然ビーチと人工ビーチのメリット・デメリットを表か何かでまとめようと考えていましたが、調べていくにつれて、あまり違いはなく、なかなか比較しづらいなと思い始めました。

沖縄本島にあるビーチリゾートなんて、ほとんどが人工ビーチな気がします。けれど、事業者(ホテルや企業)がちゃんとゴミ拾いをしたり、安全な仕組みを作ったりしてくれているので、個人的には、マイナスなイメージを持つ理由なんてないと思います。

つまり、ビーチ利用者(旅行者、観光者)からすれば人工ビーチも自然ビーチも違いはありません。けれど、現地の人に迷惑をかけないためにも、ビーチをキレイに利用する、というのを忘れてないで欲しいと思います。

 

おまけ(クリーンビーチ活動)

沖縄クリーンコーストネットワーク

この記事を書くために、いろいろ調べていたら、見つけたサイトです。沖縄クリーンコーストネットワークといって、沖縄県中の人たちがボランティアで毎週のようにビーチのゴミ拾い等をしています。

今度沖縄に行く時は、場所やタイミングを見つけて参加してみようと思いました。普段、キレイなビーチに癒されているので、感謝の気持ちをこめて、地域や海やビーチに恩返ししたいです。



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