瀬底ビーチ(せそこびーち)は、沖縄本島・北部の瀬底島にあるビーチです。瀬底島へは本島から橋が繋がっており、自動車やバイクで渡ることができます。沖縄旅行の雑誌を眺めているとよく紹介されているのを見るので、地元の人は少なく日帰りの旅行者がほとんどです。
瀬底ビーチに行ってみたので、気になる駐車場やシュノーケルのレンタル、設備、施設について書きましたのでぜひご覧になってください!
目次【本記事の内容】
日帰り可能な人気のビーチ
瀬底ビーチは、オンシーズンになるとやはり旅行者が多く、結構人気のビーチのようです。真夏だけでなく、ゴールデンウィークの時期でも日帰り旅行客が多く、穴場ビーチという感じではありませんでした。瀬底島の中でも瀬底ビーチはとても分かりにくい場所にありますが、駐車場も完備されており、シュノーケル等のレンタルも用意されており、インターネットや雑誌で多く紹介されているのだと思います。
真っ白な砂のビーチ
ビーチのすぐ近くに駐車場があるため、ほぼ歩かずにビーチにたどり着くことができます。真夏の暑い時期だと助かりますね。
駐車場からゆっくり海を眺めながら砂の上を歩くと見えてくるのが瀬底ビーチです。
マリンスポーツ、レンタルグッズも豊富
瀬底ビーチは、瀬底島の端に位置する田舎ビーチで徒歩で行ける周辺には、お店や食堂は一切ありませんが、その分、瀬底ビーチの駐車場、施設・設備やレンタルは、しっかり完備されています。また、マリンスポーツ受付、レンタルカウンターがあり、ビーチパラソルやチェアなど様々なレンタルグッズをたくさん用意されています。
遊泳区域、監視員ありの安全なビーチ
海水浴場として人気があり、広めの遊泳区域となっており、クラゲ防護用のネットが設置されています。また、監視員の方も必ずいるので、子供も安心して泳がせることができます。遊泳区域外は、危険なハブクラゲがいたり、マリンスポーツをしているので、必ず遊泳区域内で泳ぐようにしましょう。
ネットがある為、大きな魚は遊泳海域に入ってこられませんが、小さな熱帯魚は遊泳海域内でも見ることができます。瀬底ビーチの駐車場、設備・食事について
駐車場
瀬底ビーチの駐車場は、自動車が約300台収容可能です。駐車場を利用するには、駐車料金が必要です。駐車場 料金:乗用車1台 1,000円/日、バイク1台 500円/日。冬場は駐車場自体が閉鎖されており、遊泳シーズンだけ運営しています。周辺に食堂や売店などはありませんので、瀬底ビーチを利用する時は必ずこの駐車場を利用することになります。
設備、施設
更衣室、温水シャワー、トイレ、ロッカーなどが用意されています。駐車場と瀬底ビーチのすぐ横に特設されています。ほとんどの方が車で訪れ、駐車場に停めていると思いますので、ロッカーを使用する方は多くないかもしれません。
食事
海の家(ビーチパーラー)でカレーライスや焼きそば、ゴーヤーチャンプルーなど食事を取ることができます。生ビールや缶ビールもありますが、お酒を飲んだ後は、遊泳するのはやめましょう。ただ、瀬底ビーチはバスや徒歩では行きにくく、自動車やバイクの方が多いと思うので、お酒を飲む方は少ないかもしれません。
瀬底ビーチの基本情報・アクセス・地図
- 住所 : 沖縄県国頭郡本部町瀬底5750
- 電話番号:0980-47-7000
- ウェブサイト:瀬底ビーチ
- 営業時間:詳細はウェブサイト
- 設備:クラゲ防止ネット、監視員、トイレ、シャワー、コインロッカー、売店
※クラゲ防止ネットは遊泳シーズンのみ - 駐車場 料金:乗用車1台 1,000円/日、バイク1台 500円/日(約300台収容)